
躯体防水もいくつかあるが今回はザイペックス防水を採用した。 リキッドタイプで内側からローラーで施工ができるすぐれもの。 注入タイプより性能は劣るが半地下ということもありコストバランスでこれを採用。

セパ穴と打継部は特殊な防水モルタルで止水。 すぐ固まってしまうのでコテも使えず少しずつ手でこねて詰め込む感じで施工。
躯体防水もいくつかあるが今回はザイペックス防水を採用した。 リキッドタイプで内側からローラーで施工ができるすぐれもの。 注入タイプより性能は劣るが半地下ということもありコストバランスでこれを採用。
セパ穴と打継部は特殊な防水モルタルで止水。 すぐ固まってしまうのでコテも使えず少しずつ手でこねて詰め込む感じで施工。
打設までの間に本当に色々あったが、ようやく打設がおわる。 今回は型枠大工さんに基礎をお願いして耐圧板と立ち上がりの一体打を行いました。 これで打継部からの漏水の心配もなくなります。 また少し間をあけて半地下部分の軀体防水をしてからいよいよ上棟へ。
捨てコン打設も完了しいよいよ配筋。 一見適当にみえるこの釘も建物の配置を出す重要な役割があります。 呉々も抜かないように、、、
この土地周辺は残念ながら局部的な低地で地盤が悪く鋼管杭にて地盤補強をおこないます。 ちょっと行けば、ローム層で改良の必要もないのだけど、、、 何事もリスクを把握し、きちんと対策することは重要だし、それをプラスに変えていくこともできますね。 昔はここが石神井川支枝だったんだなーと思いを馳せながら暮らすのもわるくない。
構想から彼此二年、いよいよ始まります。 15坪という敷地の中に自宅と事務所が成り立つか、、、悩むところは多々あるが、スタートします。 自分自身のこれからの働き方や暮らし方がどう変化していくのかも非常に楽しみ。 設計事務所との物事づくりをより身近に感じてもらえたらと思いつつ、記録も兼ねてブログも始めよう。 新たなスタートへ向けて。